夏は、活動範囲が広がり虫さされやケガをはじめ、熱中症等の病気も多くなる季節です。
そこで、ケガをした場合の対処法をいくつかご紹介します。
切り傷・すり傷
軽い切り傷やすり傷の応急処置は、水道水で洗うだけでも十分とされています。
傷の程度にもよりますが、まずは流水で汚れや、バイ菌を洗い流すことが重要です。
もちろん、出血が止まらない場合や傷口が深い場合、犬猫に噛まれた場合は必ず病院で受診しましょう。
ハチにさされた時
ハチに刺された時は、アナフィラキシーショックというアレルギー反応が出ることもあるので十分な注意が必要です。
喘息や吐き気、立ちくらみや呼吸困難などの症状が現れた場合すぐに病院で適切な治療を受けるようにしましょう。
やけど
花火などでやけどを負った場合は、早急に冷やしましょう。
衣服を着ている部分にやけどを負った場合は、衣服のまま流水で冷やしましょう。無理に衣服を脱ごうとすると皮膚がはがれてしまう危険があります。
また、火を使っていなくても暑くなったコンクリートや鉄がむき出しになっている場所でも充分にやけどを負う可能性がありますので注意が必要です。
ケガ以外にも、熱中症・日焼け・食中毒などにも気をつけて楽しく夏を乗り切りましょう！