【アミノ酸のちから】レバコール①

2017年10月21日

2017.10.21

こんにちは今週末はまた台風が近付いてきますね

しっかり備えをして、お気をつけてお過ごしください

さて、今回はマルノ薬局でも人気の商品のレバコールについて紹介をしたいのですが
その前にレバコールに含まれる【アミノ酸】についてお話したいと思います
よく耳にはするけど、どんな働きをするのかご紹介します

レバコールの主成分であるカツオの肝臓加水分解エキス（パンリバー）は、九州・枕崎で水揚げされた
カツオの新鮮な肝臓から作られています
カツオの肝臓には、人間の体に必要なアミノ酸、ビタミン、ミネラルがギューッと凝縮されています

【　アミノ酸とは・・・　】

私たちの身体の約60％は水分です。そして残りの40％のうち、約半分はタンパク質からできています。
タンパク質は身体をつくる内臓や血液、骨、筋肉などの主成分であり、身体の組織そのものをつくり
あげている材料なのです。
そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。
10万種類にも及ぶタンパク質は、わずか二十数種類のさまざまな組み合わせによるアミノ酸でつくられ
ています。これら二十数種類のアミノ酸はタンパク質の材料として使われているほか、必要に応じて身体
のエネルギー源としても利用されます。

【　必須アミノ酸と非必須アミノ酸　】

二十数種類あるアミノ酸のなかで、特に重要なアミノ酸を必須アミノ酸といいます。
必須アミノ酸は体内でつくることができないため、毎日の食事から摂取するしか方法がありません。
これらは一つでも不足すると骨や血液、筋肉をつくるのに必要なタンパク質を合成できないため、
バランス良く取ることが大切です。
また、非必須アミノ酸は必須アミノ酸と違い身体のなかで合成できるアミノ酸ですが、これもタンパク質
を合成する材料となったり、それ以外にもさまざまな働きをします。

必須アミノ酸
バリン、ロイシン、メチオニン、トリプトファン、リジン、スレオニン
イソロイシン、フェニルアラニン、ヒスチジン